【学譜】 ワークショップ「手」

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  • 日時:
    2009年5月30日(土)13:30-17:30
  • 場所:
    東京大学 駒場アクティブラーニングスタジオ
  • 参加者:
    24名
  • 実施者:
    三宅なほみ、相田紘孝(教材制作・実施補佐)、アシスタント数名

このワークショップでは、

  • さまざまな対話を通して
  • 新しい授業を試したくなる話題について
  • いつもとは少し違った見方をしてみて

明日の活力につながるような活動を目指し、話題として「手」を取り上げました。仕事をするのも「手」、道具を創り出すのも「手」です。「手」について「筋肉と骨」、「手の発達」「ジェスチャー」「義手」などたくさんの視点から考えることができます。それらをいくつか統合すると、どうなるでしょうか?今回はこんな問いをもとに、中学校や高校の教員、教育センターの指導主事などが次のような活動に参加され、授業で「手」を扱う可能性を多面的に考察しました。

活動や資料の内容 用紙 写真 動画
1 挨拶 狙いの説明:「手」を協調的に考え直し、その経験を元に「手」を授業で扱う可能性を検討する camera
2 アンケート 「手」の意識、担当したい「手」の視点を各自記入する 1-2 camera
3 導入「手を描く」 親指を使わずに「手」を描き、その経験について近くの人と話し合う 3 camera camcorder
4 エキスパート活動 グループで「進化」「発達」「解剖学」「文化」のいずれか1つの視点を担当して、担当個所のエキスパートになる 4-6 camera camcorder
5 ジグソー活動 違う視点のエキスパートが集まってグループを作り、担当内容を交換して「手」について話し合う 7-9 camera camcorder
6 クロストーク グループで話し合った内容をクラス全体に発表する 10 camera
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7 資料紹介 「『手』の授業」記事を読み、自分ならどんな「手」の授業をするか近くの人と話し合う 11 camera
8 まとめ・アンケート 「手」の意識や協調についての考えなどを各自記入する 12,13 camera

※表内のリンクをクリックすると、活動中に配布した用紙や写真などが見られます(別画面で開きます)

ワークショップ活動について

教案が見たい 資料をセットで欲しい 資料の記入例が見たい 話し合い内容を知りたい 実施レポートが読みたい
タイムライン[PDF] ワークノート[PDF] ワークノート記入例[PDF] スクリプト 報告書[PDF]