実践者が語るアクティブ・ラーニングの可能性

東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構シンポジウム

私たち東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構では、平成22年度から 全国の市町・県の教育委員会や学校等と“子どもが自分で答えを考える”授業の実現に向けて、「知識構成型ジグソー法」というひとつの型の活用を中心に研究連携をしてまいりました。この取組は、文部科学省からもアクティブ・ラーニングの一例として取り上げら れるに至っています。
本シンポジウムでは、5年間取組に参加され、ご自分なりのアクティブ・ラーニ ングの形をつくってこられた先生方から、先生方ご自身の言葉でアクティブ・ラーニングの魅力、難しさ、可能性について語っていただきます。今後の日本の授業改善について、一緒に考えていただけましたら幸いです。
参加は自由ですので、周囲にご関心がおありの方がいらっしゃいましたら、是非お声掛けください。

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[日時]
平成27年3月28日(土) 13:00~17:15(12:30受付開始)
[場所]
東京大学 本郷キャンパス 小柴ホール(理学部1号館 2階)
[参加費]
無料(参加登録制)
[主催]
東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)
[参加申込]
info(at)coref.u-tokyo.ac.jp 宛 に、件名を「3月28日シンポジウム参加申込 お名前」とし、(1)お名前(ふりがな) (2)所属 (3)メールアドレスをお送りください。【3/27(金) 締切】

[プログラム]

12:30 受付開始
13:00 開会挨拶(三宅なほみ 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 副機構長)
13:15 小学校算数の実践から(広島県安芸太田町加計小学校 萩原英子先生)
13:45 中学校理科の実践から(大分県竹田市竹田中学校 堀公彦先生)
14:15 指定討論
14:30 休憩 (休憩時間中に実践者への質問票を受け付けます)
15:00 高等学校国語の実践から(埼玉県立大宮高等学校 畑文子先生)
15:45 指定討論
16:00 休憩 (休憩時間中に実践者への質問票を受け付けます)
16:15 全体討論
17:00 閉会挨拶(三宅なほみ 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 副機構長
*終了後、限られた時間ではありますが、実践者の先生方や教育行政のお立場の先生方へ個別のご質問のお時間も設けたいと思います

※当日の様子は写真・ビデオ撮影いたします。写真・動画は、大学発教育支援コンソーシアム推進機構が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがありますのでご了承ください。
※このシンポジウムは、東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構が運営する「本郷学習科学セミナー」の一環として開催いたします。