概要

三宅なほみ, 1999, 「バーチャルリアリティと認知過程」, 公開シンポジウム組織委員会(編), 『バーチャルリアリティ:人工現実感と人間のかかわりを考える(クバプロ)第13回「大学と科学」』, 105-113.

人がその認知過程において感覚的リソースを多く用いていることを実験データから解説し、リアリティを解釈して利用する人の特性から考えて、人がその認知過程を積極的に作り変えてゆくためにバーチャルなリアリティが有効性を持ち得ることを解く。(105~113頁)

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