イベント

新しい学びプロジェクト 令和5年度報告会のご案内

~教師が育つ授業研究コミュニティに向けて~ 新しい学びプロジェクト:平成22年度から教育委員会、学校教員、研究者が協働して、子どもの過程に焦点をあてた授業研究のサイクルを回す取組を続けています。 本報告会:授業研究のサイ … MORE

新しい学びプロジェクト 令和5年度報告会

新しい学びプロジェクト年次報告会(兼文科省「教員研修の高度化に資するモデル開発事業」聖心女子大学受託)は無事終了しました。     開会あいさつ   午前中のラウンドテーブルの様子 先生方の … MORE

新しい学びプロジェクト 令和4年度報告会

~学びの過程に学び、学びの未来を描く~ 新しい学びプロジェクト: 平成22年度から教育委員会、学校教員、研究者が協働して、子どもの学びを丁寧に想定しながら授業をデザインし、学びの事実を見とり、次の授業デザインの仮説を得て … MORE

新しい学びプロジェクト 令和3年度報告会

~一人ひとりの語りで描く学びの軌跡と未来~ 新しい学びプロジェクト: 平成22年度から教育委員会、学校教員、研究者が協働して、子どもの学びを丁寧に想定しながら授業をデザインし、学びの事実を見とり、次の授業デザインの仮説を … MORE

令和3年度 第1回 知の協創 実践学講座

物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~

東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門 (CoREF)では東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の共催により「令和3年度 第1回 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
今回実施したプログラムは、「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」です。こちらは、科学者が広大な宇宙の仕組みや成り立ちをどのように探究しているのかについて、体験型演習、研究者との交流を通して理解することを目指した内容で、平成28年度来ご好評いただいているものを、全面オンラインにより、地域や校種を超えた交流を充実させる形でアレンジいたしました。

令和2年度 第2回 知の協創 実践学講座

「無限・極限の探究」

東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門 (CoREF)では「令和2年度 第2回 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
今回は、東京大学岡本和夫名誉教授(元数理科学研究科長)の協力を得て「無限・極限」を主題とした新規プログラムでの実施となりました。令和元年度にプログラムを開発し,コロナ禍により延期となっておりましたが、全面オンライン版への改訂により、実現に至りました。

令和2年度 第1回 知の協創 実践学講座

物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~

東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門 (CoREF)では東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の共催により「令和2年度 第1回 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
今回も、昨年度までと同様に「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」をテーマに、科学者は広大な宇宙の仕組みや成り立ちをどのように探究しているのかについて、体験型演習、研究者との交流を通して理解するプログラムを実施しました。

新しい学びプロジェクト 令和元年度報告会

市町等と東京大学による協調学習研究連携 平成22年度から教育委員会、学校教員、研究者が協働して、子どもの学びを丁寧に想定しながら授業をデザインし、学びの事実を見とり、そこから次の授業デザインの仮説を得ていく実践研究のサイ … MORE

令和元年度 第2回 知の協創 実践学講座

微積分の力~高校生が微積分を学ぶ意義~

東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門 (CoREF)では本学の様々な研究科と連携し、大学と高校の間における学習内容や学び方のギャップを埋めていくための高大連携事業を推進してきました。
本講座ではこれまで高校生と大学生、大学院生が学び合う体験型ワークショップとして「知の協創 実践学講座」を定期的に実施してきました。
今回は、大学側と教育界が実践知を軸に新しい高大連携の可能性を模索し続けることを目指して、教育現場の先生が大学の先端知について学ぶ機会として、中学校・高校の数学の先生方を主な対象に、本学名誉教授 岡本和夫先生による講義、交流にヒントを得ながら、「微分・積分とは何か」「なぜ必要なのか」を高校生に主体的に考えてもらうきっかけとなりうる教材の開発のための講座を企画・実施しました。

令和元年度 第1回 知の協創 実践学講座

物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~

東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門 (CoREF)では東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の共催により「令和元年度 第1回 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
今回は、平成29年度。平成30年度に引き続き「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」をテーマに、科学者は広大な宇宙の仕組みや成り立ちをどのように探究しているのかについて、体験型演習、研究者との交流を通して理解するプログラムを実施しました。

新しい学びプロジェクト 平成30年度報告会

市町等と東京大学による協調学習研究連携

平成22年度から教育委員会、学校教員、研究者が協働して、子どもの学びを丁寧に想定しながら授業をデザインし、学びの事実を見とり、そこから次の授業デザインの仮説を得ていく実践研究のサイクルを回し続けています。
このサイクルから実践者の先生方に今見えてきていることを交流する「ラウンドテーブル」、小中高大社会をつなぐ新しい学びのゴールを視野に入れ、サイクルを質高く回し続けていくためにどうすればよいか、小中高の先生方、教育行政関係者、研究者の多様な視点から考える「パネルディスカッション」という二本柱で成果を交流し、次年度以降の展望を描きます。

平成30年度 第2回 知の協創 実践学講座

AIって何?~AIは社会の中でどう使えるか~

東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門(CoREF)では大学と高校の間におけるカリキュラムやコンテンツのギャップを埋めていくための新しい高大連携事業を推進しています。
今回は、本学工学部や革新知能統合研究(AIP)センターなど外部研究者と連携して、AIには何ができるのか、何ができないのかを知って、社会の中でうまくAIと協働しながら、私たちみんなが賢くなってゆくためにはどうすればよいかについて、体験型演習、専門家の講義、専門家との交流を通して理解するプログラムを実施しました。

平成30年度 第1回 知の協創 実践学講座

物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~

東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門(CoREF)では東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の共催により「平成30年度 第1回 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
今回は、昨年度に引き続き「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」をテーマに、科学者は広大な宇宙の仕組みや成り立ちをどのように探究しているのかについて、体験型演習、Kavli IPMU機構長 村山斉先生の講義、研究者との交流を通して理解するプログラムを実施しました。

埼玉県との連携の様子 2018年度 活動の様子

埼玉県「未来を拓く『学び』プロジェクト」―大きな自治体内の多様な学校との連携― 平成30年度 埼玉県×CoREF「未来を拓く『学び』プロジェクト」平成30年度 シンポジウム(2018年12月26日(水)) 平成30年12 … MORE

埼玉県との連携の様子 2017年度 活動の様子

埼玉県「未来を拓く『学び』プロジェクト」―大きな自治体内の多様な学校との連携― 平成29年度 第1回カンファレンス 2017年6月3日(土) 東京大学 本郷キャンパスにて実施 第2回カンファレンス 2017年11月25日 … MORE

平成29年度 知の協創 実践学講座

物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~2

東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門(CoREF)では東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の共催により「平成29年度 知の協創 実践学講座」第2弾を開催いたしました。
今回は、引き続きKavli IPMUと連携し、「物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~」をテーマに、最先端の宇宙研究と高校物理が「物理を学ぶ,物理を作る」という観点で見れば、意外な連続性があることを、体験型演習、大学の専門家の講義、専門家との交流から理解するための講座を企画しました。

新しい学びプロジェクト 平成29年度報告会

市町等と東京大学による協調学習研究連携

平成22年度から教育委員会、学校現場の教員、研究者が協同しながら、「新しい学びプロジェクト」として、子どもの学びを丁寧に想定しながら授業をデザインし、学びの事実を丁寧に見とり、そこから次の授業デザインの仮説を得ていくような実践研究のサイクルを回し続けています。
本報告会では、こうしたサイクルから実践者の先生方に見えてきたことを交流するラウンドテーブル、こうしたサイクルそのものをどのように支えていくかについて行政や学校の立場からお話しいただくパネルディスカッションの2つの切り口から今年度の取組の成果を交流し、次年度以降の展望を描きます。

学び合いで未来を変える

埼玉県×CoREF「未来を拓く『学び』プロジェクト」平成29年度 シンポジウム   【開催趣旨] 埼玉県教育委員会が東京大学CoREFと連携して実施している「未来を拓く『学び』プロジェクト」(平成27年度~平成 … MORE

平成29年度 知の協創 実践学講座

物理を学ぶ,物理を作る~高校物理から宇宙研究の最先端へ~

東京大学高大接続研究開発センター高大連携推進部門(CoREF)では東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の共催により「平成29年度 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
本講座では大学側と教育界が実践知を軸に新しい高大連携の可能性を模索し続けることをめざし、昨年度までに高校性と大学生、院生が学び合う体験型ワークショップとして「知の協創 実践学講座」を定期的に実施してきました。今回は、本学Kavli IPMUとの共催により中学校・高校の理科の教員を主な対象に、宇宙研究の最先端に触れることをとおして教科「理科」・「物理」と研究の世界のつながりを展望するための講座として体験型演習、Kavli IPMU村山機構長による講義、専門家との交流からなるプログラムを企画・実施しました。

平成28年度 知の協創 実践学講座

大学への数学・大学からの数学

東京大学高大接続研究センター大学発教育支援コンソーシアム推進機構が主催する「平成28年度 知の協創 実践学講座」を開催いたしました。
大学側と教育界が実践知を軸に新しい高大連携の可能性を模索し続けることを目指すものとして、これまでに、「免疫とは何か」、「ゆっくり落ちるパラシュートづくり」、「光マップ」、「『東京』から近現代を探る」を開催してまいりました。今回は、「大学への数学・大学からの数学」を題材に、高大の数学の連続性や大学からの数学の広がりや深まりについて、体験型演習、大学の専門家の講義、専門家との交流など高校生と大学生、大学院生や研究者が一つの課題をめぐって一緒に話し合って考える講座を実施しました。

埼玉県との連携の様子 2016年度 活動の様子

埼玉県「未来を拓く『学び』プロジェクト」―大きな自治体内の多様な学校との連携― 平成28年度 第1回カンファレンス 2016年6月4日(土) 東京大学 本郷キャンパスにて実施 第2回カンファレンス(合同教科部会) 201 … MORE

ICT とネットワークで支える「前向き授業」

東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 シンポジウム

東京大学CoREFは全国の市町・県の教育委員会や学校等と「協調学習」の授業づくりプロジェクトを展開してまいりました。この取組は今年で7年目を迎え、「主体的・対話的で深い学び」の先進例として注目されるようになりました。このような新しい時代の学びには、学習指導要領などのスタンダードを見据えながらも、各時点における学習者の現状に照らして、ローカルに短いスパンで学びのゴールを設定し、実践し、結果を振り返って、再設定する「前向き授業」が必須になります…
第一部「授業の発話を丸ごと起こして活用する─教材『鞄』をめぐって─」
第二部「授業で育てたい力と前向き授業―国語を例に―」

新しい学びプロジェクト 平成28年度報告会

自治体と東京大学による協調学習研究連携

平成22年度から教育委員会、学校現場の教員、研究者が協同しながら、「新しい学びプロジェクト」として、児童生徒一人ひとりに主体的、対話的で深い学びを保証する授業の実現に向けた実践研究を進めてきました。本報告会では、子どもの学びを丁寧に想定しながらの授業デザイン、やりとりをとおして子どもたちが学びを深めていくプロセスの丁寧な見とりに基づく授業の振り返り、この2つを核とした授業改善のサイクルをどのように支えるかという3つの視点から、次年度以降の研究連携の展望を描きます。

学び合いで未来を変える

埼玉県×CoREF「未来を拓く『学び』プロジェクト」平成28年度 シンポジウム

埼玉県教育委員会がCoREFと連携して実施している「未来を拓く『学び』プロジェクト」(平成27年度~平成31年度)について、平成28年度の研究・実践の成果について広く報告し、その成果の普及を図る。

三宅なほみメモリアルシンポジウム

未来の学びを展望する-ICT と学習科学が支える新しい学習環境のデザイン-

故三宅なほみ先生のやってきたこと、やりたかっただろうことの中には、すでに大きな実をなしつつあるものから、これから先に向けて新しい可能性を拓きうるものまでたくさんの未来の種がありました。これらの種をもう一度お皿の上に乗せて、今の私たちにだったらどう活用できそうか、様々な分野の専門家の先生方と未来の学びの展望を開いていくような会を企画しました。

アクティブ・ラーニングのその先へ:評価を軸に学びを見直す

東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 シンポジウム

アクティブ・ラーニングというものが教育の質向上のために有望であるポイントの1つは、子どもたちが学んでいる最中の行動や発話をたくさん観察できる学びであるということです。今回のシンポジウムでは「データが取れる」というアクティブ・ラーニングの特徴を生かして、評価を軸に、子どもたち、そして私たち自身の学びを見直すことで、取組の一歩先を考えたいと思っています。

新しい学びプロジェクト 平成27年度報告会

自治体と東京大学による協調学習研究連携

平成22年度から教育委員会、学校現場の教員、東京大学の研究者が協同しながら、「新しい学びプロジェクト」として、児童生徒一人ひとりが主体的に学ぶ授業の実現に向けて、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。参加団体の独自性を活かしながら、各団体の取組を緩やかにネットワークする形で実践研究の成果共有を図っています。本報告会では、授業実践をデザインする教室レベルの視点、研究をマネジメントする自治体レベルの視点、そしてこうした取組をつなぐプロジェクトのビジョンといった視点から多角的にこれまでの成果をふりかえり、次年度以降の研究連携の展望を描きます。

第4回 実践学体験トライアル講座

『東京』から近現代をさぐる -都市の文化研究を通して-

浅草とは、銀座とはどういう街だったのか?なぜ人々 の集まる街は浅草から銀座へと変わったか?そして新宿、渋谷とは?
都市の文化研究をテーマとして、東京のいくつかの街に焦点をあてながら、その街が担ってきた時代と文化について掘り下げ、そこから現代という時代を見つめ直してみます。
今回は、都市の文化研究を題材に、高校生と大学生、大学院生や研究者が一つの課題を めぐって一緒に話し合って考える、実践学を中心とする新たな学び合いの体験企画を実施しました。

埼玉県×CoREF「未来を拓く『学び』プロジェクト」平成27年度 シンポジウム

学び合いで未来を変える

「未来を拓く『学び』プロジェクト」では、埼玉県教育委員会と東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)が研究連携し、「知識構成型ジグソー法」の手法を用いた協調学習の授業実践を通じて、アクティブ・ラーニングの捉え直しを行っている。生徒の学び合い、主体的な学びによる生徒の変容で、埼玉の教育が大きく変化している。

実践者が語るアクティブ・ラーニングの可能性

東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構シンポジウム

私たち東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構では、平成22年度から 全国の市町・県の教育委員会や学校等と“子どもが自分で答えを考える”授業の実現に向けて、「知識構成型ジグソー法」というひとつの型の活用を中心に研究連携をしてまいりました。この取組は、文部科学省からもアクティブ・ラーニングの一例として取り上げら れるに至っています。
本シンポジウムでは、5年間取組に参加され、ご自分なりのアクティブ・ラーニ ングの形をつくってこられた先生方から、先生方ご自身の言葉でアクティブ・ラーニングの魅力、難しさ、可能性について語っていただきます

新しい学びプロジェクト 平成26年度報告会

自治体と東京大学による協調学習研究連携

平成22年度から教育委員会、学校現場の教員、東京大学の研究者が協同しながら、「新しい学びプロジェクト」として、児童生徒一人ひとりが主体的に学ぶ授業の実現に向けて、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。参加団体の独自性を活かしながら、各団体の取組を緩やかにネットワークする形で実践研究の成果共有を図っています。本報告会では、教室レベルでの授業実践、研究をマネジメントする自治体レベルの実践、そしてこうした取組をつなぐプロジェクトのビジョンについての多角的な報告を基に、次年度以降の研究連携の展望を描きます。

埼玉県×CoREF「未来を拓く『学び』推進事業」平成26年度 報告会

ひとりひとりが輝く学びの未来へ向けて

「未来を拓く『学び』推進事業」では、埼玉県教育委員会と東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)が研究連携し「知識構成型ジグソー法」の手法を用いた協調学習の授業づくりと実践を行ってきました。事業最終年度に当たり、3年間の取組のまとめと学びの未来への展望を描きます。

新しい学びプロジェクト 平成25年度報告会

市町等と東京大学による協調学習研究連携

「新しい学びプロジェクト」は、平成22年度から市町教育委員会、学校現場の教員、東京大学の研究者が協同して、教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。本報告会では、教室レベルでの授業実践、研究をマネジメントする市町レベルの実践、そしてこうした取り組みをつなぐプロジェクトのビジョンについての多角的な報告を基に、次年度以降の研究連携の展望を描きます。

埼玉県×CoREF「未来を拓く『学び』推進事業」平成25年度 報告会

ひとりひとりが輝く学びの未来へ向けて

「未来を拓く『学び』推進事業」では、埼玉県教育委員会と東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)が研究連携し「知識構成型ジグソー法」の手法を用いた協調学習の授業づくりと実践を行ってきました。2年間の取組の成果と来年度への展望を描きます。

東京大学大学総合教育研究センター×東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構シンポジウム

実践のための知を探る 大学理系と高校の知をつなぐ新しい高大連携を求めて

本シンポジウムでは、大学側からその趣旨と具体的な形を提案し、教育界からの提言と要望を得て、新しい高大連携実現のためのビジョンを明らかにします。今、高大双方の間にあるコンテンツ・ギャップを解消し、高大連携して世の中の変革に結びつく創造的な実践を可能にする知を探ります。

新しい学びプロジェクト 平成24年度報告会

市町と東京大学による協調学習研究連携

「新しい学びプロジェクト」は、平成22年度から、新しい学びのゴールに向けて、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。本報告会では、実践そのものに加え、実践を支える組織づくり、研究者と実践者、教育委員会との連携など、様々な観点からプロジェクトを振り返り、来年度以降の研究連携の展望を描きます。

CoREF×埼玉県「未来を拓く『学び』推進事業」平成24年度 報告会

ひとりひとりが輝く学びの未来へ向けて

「未来を拓く『学び』推進事業」では、埼玉県教育委員会と東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)が研究連携し「知識構成型ジグソー法」の手法を用いた協調学習の授業づくりと実践を行ってきました。1年間の取組の成果と来年度への展望を描きます。

第5回 大学発教育支援コンソーシアム シンポジウム

「大学発」→「社会発」へ ―教育支援のこれから―

平成20年に設立された当コンソーシアムは今年度末に活動期間の終了を迎えることとなりました。5年間の活動を振り返り、これからの教育支援のあり方について提言します。

新しい学びプロジェクト 平成23年度報告会

市町と東京大学による協調学習研究連携

平成23年度「新しい学びプロジェクト―市町と東京大学による協調学習研究連携―」では、昨年度の9市町から18市町・1県立学校へと参加自治体を拡大し計38名(小学校20名・中学校18名)の研究推進員を中心とした現場の先生方、教育委員会の先生方と東京大学の研究者が協同しながら、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。この2年間のプロジェクトの取組を、実践とそれを支える様々な側面から検討し、来年度以降の研究連携の発展に向けて展望を描きます。

CoREF×埼玉県「県立高校学力向上基盤形成事業」平成23年度 報告会

ひとりひとりの学びが輝く-協調学習2年間の取組からの展望

「県立高校学力向上基盤形成事業」では、埼玉県教育委員会と東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)が連携し、「知識構成型ジグソー法」の手法を用いた協調学習の授業を実践してきました。事業実施2年間を振り返るとともに、今後の授業への継続的な取組への展望を描きます。

大学発教育支援コンソーシアム 第4回シンポジウム

学校+大学+社会→NNs(Network of Networks)

「大学発教育支援コンソーシアム」の設立から4年目を迎え、各大学・教育委員会において充実した取組がなされてきました。取組の輪も、学会や企業、学術団体等、広く深くなってきました。これまでの取組を振り返りつつ、この先「社会全体による教育支援は可能か?」という観点から議論したいと思います。第2部には、各取組を実際に体験できる展示を準備しています。

大学発教育支援コンソーシアム 第4回シンポジウム NNs:ネットワーク オブ ネットワークスの広がりと取組の深化

「大学発教育支援コンソーシアム」が設立されてから約2年、各大学・教育委員会において充実された取組がなされてきました。今年3月20日にシンポジウムを開催して22年度の活動報告と23年度の活動計画を公表させていただく予定でしたが、3・11の震災のため開催できませんでした。このたび、公開予定だった内容の一部を、こちらからご覧いただけるようになりました。

「新しい学びプロジェクト~市町村と東京大学による協調学習研究連携~」平成22年度年次報告会

新しい学びプロジェクト始動

「新しい学びプロジェクト―市町村と東京大学による協調学習研究連携―」では、宮崎県五ヶ瀬町を中心とする9つの自治体※から、計13校(小学校5・中学校8)が参加し、国語、算数・数学、理科、社会の4教科で、小・中学校の先生方と東京大学の研究者が共同で協調学習を目指した授業を開発・実践・検討してきました。1年間の取組を検証するとともに、来年度への展望を描きます。

埼玉県「県立高校学力向上基盤形成事業」平成22年度報告会

ひとりひとりの学びが輝く

「県立高校学力向上基盤形成事業」では、埼玉県教育委員会と東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構 (CoREF) が連携し、高等学校の先生方と大学研究者が共同開発した協調学習型の授業を実践してきました。1年間の取組を検証するとともに、来年度への展望を描きます。

ワークショップ「聞くと読むではどう違う?」

聞くと読むではどう違う?

協調学習アクションリサーチプロジェクト 協調学習体験型 半日ワークショップ 第6回

聞くと読むではどう違う?-納得の仕組み:学術俯瞰講義を題材に-

「同じ内容を《聞いて》学ぶのと、《読んで》学ぶのとではどのような違いがあるでしょうか。

今回のワークショップでは、日頃から小学校、中学校、高校、大学などのあらゆる教育機関で最も利用されている「聞くことを中心とした講義形式の学習方法」について、実際の講義の視聴を踏まえたジグソーグループでの活動を体験してもらい、聞いて学ぶことと読んで学ぶことの特徴や意味について考えていただきます。

シンポジウム 「教育の未来を拓く電子化教材」 

教科書をはじめ教材を電子化すれば授業が分かりやすくなる、と、世の中の議論は急ですが、本当に使える電子化はどんな方向で進められるべきでしょうか?大学総合教育研究センター+大学発教育支援コンソーシアム (CoREF) 共催で、電子化の将来を探ります。

理想の教科書 UT-eTEXTのような大学の知を外へ出す試みを紹介し、そのための具体的な基盤作りや問題点を提示するとともに、電子化が変えうる教育基盤や、すでに試みられている事例を通して、教材電子化と教育現場との連携や未来の教育はどのような方向性を目指しているのかについて検討します。

科学と教育の未来のために シンポジウム&ワークショップ

協調的な学習デザインの典型として国内外で高い評価を受けている「仮説実験授業」。
提唱者板倉聖宣氏の80歳を記念し、その成果を再検討し、科学と教育の未来について考え合うイベントを開催します。メインは板倉氏とCoREF副機構長 三宅によるシンポジウムです。実際に仮説実験授業を体験し、授業運営を学べるワークショップも行います。協調学習や科学教育に興味のある方はもちろんのこと、その他一般に教育と科学に広く関心を持つ方はどなたでも楽しんでいただけるよう、多様なプログラムを用意します。奮ってご参加ください。

教育の新しい多様性を求めて―発展する大学発教育支援コンソーシアム―

大学発教育支援コンソーシアム(CoREF) 第3回シンポジウム

大学発教育支援コンソーシアムは今年度も各大学ごとに様々な試みを続けて、小中高等学校を支援させていただいてきました。3月27日(土)東京大学本郷キャンパス山上会館において、今年度の活動をご報告し来年度へ向けて新たな一歩を踏み出すためのシンポジウムを開催致します。

教育と政策:今学習科学にできること

アメリカ合衆国、アジア各国でIT基盤を活用して21世紀に求められる認知的スキルの獲得を目指す教育改革計画が進められています。その中心部分を担っている学習科学研究者から海外の動向について率直な意見を聞き、学習科学や認知科学研究が社会の中での現実的な問題解決にどう寄与できるのか、私たちなりの立ち位置を探ってみたいと思います。

21世紀のライフ・ロング・ラーニングへ向けて

21世紀を担う人々に、ITを駆使して一生学び続けるスキルを手渡そうという新しい学習支援研究が盛んになりつつあります。それら新しい試みの中から、
●個人の興味・関心に合ったテーマや領域での深い学びから学び方そのものの獲得を支援する「ロングテール学習」
●学習者が自発的に参加するコミュニティでの活動を真正な学びに結び付け、一生使える認知的学習レパートリーの獲得を支援する「協調学習レパートリー」
●実社会で出会う複雑な問題をモデル化ツールを駆使して解決するスキルの育成を目指す「漸進型難問チャレンジスキル獲得支援」
という3つのテーマについて、話題提供とパネル討論を行います。

教育現場の多様化を求めて

大学発教育支援コンソーシアム推進機構と教育委員会との連携可能性

大学が学校現場と協調して教育の質を高めるためには、まずこれまでの成功事例を一緒に検討し、これから何をどうしたらより良くなるのかを探りたいと思います。急な開催ですが、このようなテーマでの検討に値する貴重なケースを提示頂ける機会を設けることができました。

ワークショップ「ジグソー授業、作ってみませんか? -今度はみなさんで作ってみる番ですー」

協調学習アクションリサーチプロジェクト 協調学習体験型 半日ワークショップ 第5回

今回のワークショップでは
・わかって欲しいことを選んで
・わかって欲しいことを部品に分けて
・部品ごとにエキスパートになってもらう資料を工夫して
・その部品でジグソーが組めるかシミュレートしてみて
・授業のどこでどんなデータを取るかも考えて
ジグソー授業の作り方を体験します。

ワークショップ「子どもは授業から何を学んでいるの?」

2009年12月26日ワークショップちらし

「子どもは授業から何を学んでいるの?」
そんな質問をすると、
「そりゃ、先生が教えたことを学んでるんじゃないの」
という答えがかえってくるでしょうか。
今回のワークショップでは、そんな自明に見える問いを軸に、
・〔問題〕に回答したり
・様々な資料を読んで考えを交流したり
といった活動を通して,子どもたちの学習の実態に即して授業をデザインするためのヒントをみつけていただきます。

シンポジウム「理想の教科書!?理想の教材?」

理想の教科書や教材のあり方について、いろいろな視点からじっくり考え直すシンポジウムを企画しました。

協調的な吟味を通して皆さんと一緒にCoREFが発信する教材の形を探ります。フロアと話題提供者が話し合いながら、IT環境での発信を含めて、これからの教科書や教材の持つべき姿を語り合う会にしたいと思っています。

ワークショップ 「学ぶってどういうこと?」

2009年6月28日ワークショップちらし

このワークショップでは、中学生、高校生でもわかる学習科学基礎編を取り上げます。
・「できる」「わかる」「知っている」など、人の基本的な学習過程について
・中・高生でも取り組める題材を使って
・学ぶとはどういうことか、いろいろな角度から考えてみて
協調学習のメカニズムを探ります。

ワークショップ「手」

このワークショップでは、
・さまざまな対話を通して
・新しい授業を試したくなる話題について
・いつもとは少し違った見方をしてみて
明日の活力につながるような活動を目指しています。

NSFによる北米学習研究支援の現状

NSFによる北米学習研究支援の現状

4月6日に、NSFの学習科学センタープロジェクトのディレクタ、Dr. Soo Siang Lim が来日します。北米での学習研究の支援方法と、センターとして現在支援を受けている6つの大型プロジェクトの成果についての講演会を企画いたしました。NSFが広い意味での知的生産性向上のための学習研究をどう支援しようとしているかがわかると思います。

IT CROSS FIRE ミーティング

IT CROSS FIRE ミーティング

IT CROSS FIRE ミーティング
クローズド・ワークショップ
Webの奥座敷から賢さを引き出す
“Extracting wisdom from the deepest web”

大学発教育支援コンソーシアム キックオフイベント「大学発学校行き:未来の教育のために」

教育再生会議(平成18年10月~平成20年1月)の最終報告において、教育改善のポイントとなる教育内容の改善と教員の資質向上に、総合大学の知見を活かして、大学と教育委員会等のネットワークで取り組むための仕組みとして、「大学発教育支援コンソーシアム(略称:教育コンソーシアム)」の実施が提言されました。
その発足を記念して、キックオフシンポジウムを開催いたします